HTC Viveのセットアップ
HTC Viveが届いてセットアップも何やかんやで2回くらい行ったので、そのあたりの情報を書いていきます。
用意するもの
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コンセントの空きを5個
コンセント5個のうち2つはコントローラーの充電用なので、それはそのとき用意すればいいやって方は3個で行けます。しかしめんどくさくなって増やす事になるでしょう・・・。
- ベースステーションを配置する場所(2mの高さの三脚など)
ベースステーションから延びる線はコンセントのみです!PCとつなげる必要はありません!(※ベースステーション同士をケーブルで繋ぐ事でトラッキング精度が上がるそうですが、繋げなくても十分な制度を出してくれています) - PCのHDMI端子1個
- PCのUSB端子1個
- ルームスケールを使用したいならば1.5×2m以上のスペース
このスペースを確保できていないとルームスケール設定は行えませんが、その場合でもカメラがトラッキングしている範囲で歩き回ることが出来ます。
準備
- 直感でケーブルを繋げます。
刺さりそうな箇所へ刺していくだけで完成します!!
Link Boxの向きだけ注意しましょう。上に小さく「▼VR」「▲PC」と書かれているので「▼VR」はHMDへ、「▲PC」はPCへ繋げます。
- ベースステーションを配置します。
約2mの高さで、約斜め下45を向くようにしてください。
割と適当でもいい感じに動いてくれます!! -
steamを起動し、「VR」ボタンを押しましょう
- 初めて立ち上げたときは下の画像の「利用可能」のところが「利用不可」になっているでしょう。
まずはコントローラーのペアリングを行います。
「Steam▼」を押してメニューを表示します。
デバイスのところにカーソルを持っていき・・・
コントローラーのペアリングを行いましょう。
指示に従い2つのコントローラーを認識させます。 - 次に「ファームウェアの更新」を行いましょう
次の手順で行う「Bluetoothコミュニケーション」を利用して、無線アップデートを行う手もありますが動作があまり安定していないようです…
ベースステーションやコントローラーが、コントローラーの充電ケーブルでPCと接続できます。 - 次にBluetoothコミュニケーションを有効化してしまいましょう。(※必須じゃないです)
VRを終了させた時にベースステーションがスタンバイモードになり駆動音が消えます。
再び上記の画面を出し、設定を押します。
するとこのような画面が出るので、「Bluetoothコミュニケーションを有効化」のチェックと「Bluetoothドライバのインストール」を行いましょう。
そして「VRを使用していないときは・・・」のチェックを入れておきましょう。
これで安眠出来るようになります! - ルームセットアップを行いましょう
とりあえず「ルームスケール」のセットアップに挑戦してみましょう!
駄目だったらあきらめて「立位のみ」へ行きましょう…私は諦めました… - あれ?ベースステーションが片方しか認識しなくなったんだけど?というお方は、ベースステーションに見える文字に注目しましょう。
「a」「b」「c」のどれかになっているかと思います。
ベースステーション同士をケーブルで繋げていない場合は、ベースステーションの後ろにあるボタンを押して片方を「b」もう片方を「c」にしましょう。
ベースステーション同士をケーブルで繋げている場合は「a」と「b」にしてください。 - あれ?なんかぼやけるんだけど?というお方は、HMDの脇にある摘みを回してみましょう。
レンズの位置調整が行えます。 - これでセットアップ完了です。
新しい世界へようこそ?!
何落としたらいいの?という方は…
購入した時のメールアドレスに付属ゲームのシリアルIDが来ております。
それと「The Lab」というゲームが無料で落せて色々と遊べるので落してみましょう。
有料ゲームのおすすめは「Audioshield」です。
エクササイズできる音ゲーです!!
譜面を自動生成するので、持っているmp3の数だけ遊べます。
定期的な水分補給を忘れずにしましょう。